まだ都会で遊んでるの?福井の森が大人の好奇心も揺さぶる冒険空間へ
毎日家と会社の往復で、なんだか心が荒んできた…という方、自然にどっぷり浸かりに行くのはいかがでしょう。「森林浴」や「森林セラピー」という言葉もあるように、森は人に精神的な癒やしを与えてくれる効果があるとも言われています。せっかく自然に触れるなら、思いっきり広大で、高くて、美しい日本のジャングル「Tree Picnic Adventure IKEDA(ツリーピクニック
林業のまちが森を好奇心のたまり場に変える
2016年4月に福井県池田町にオープンするのが、日本最大の冒険の森「Tree Picnic Adventure IKEDA」です。かつては林業の町として栄えていた池田町ですが、国内の林業衰退とともに、この地でも森林資源の利用が減少傾向にあります。
このような状況の中、池田町では森の再生と伐採した間伐材を利用する木活施策「木望のまち プロジェクト」が推進され、その一環としてレジャー施設「Tree Picnic Adventure IKEDA」が企画されました。
「Tree Picnic Adventure IKEDA」は単にレジャーを楽しむだけの施設ではありません。「好奇心」を刺激し、森の中で「学ぶ」「遊ぶ」「結ぶ」をキーワードに、大人から子供まで幅広い世代が木や自然に触れるきっかけをつくります。
広大な土地面積と森の高低差を活かした、まるで鳥のように山の尾根を越える距離・地上高日本一の「メガジップライン」や、森をジャングルジムにした日本初の複合コース「アドベンチャーパーク」など、池田町の森本来の強みを存分に活かした施設となります。
大人も本気で遊びたくなるフィールド
「Tree Picnic Adventure IKEDA」の目玉となるのが、先にもご紹介した「メガジップライン」です。山の尾根、標高339mからスタートし、2つの谷を越えて往路480m・復路510mを滑走します。距離もさることながら、高さ60mから望む景色も圧巻で、まさに鳥瞰するかのように志津原の森を上空から眺められます。
往路・復路の距離も、20階建ての高さもともに日本最長かつ日本一の高さ。ダブルラインなので友人やカップルで同時に飛ぶこともできます。